田無タワー、僕と布団と時々毛布

要するに東京からお送りしています。いつでも眠い。

ブログ名と…

はじめまして、といってもおおよそこのブログを読まれる方はツイッターから来られてるかと思います。

ゆえに、筆者の人物像は皆さんおおよそ把握されていると思うので、端的に言います。このブログのタイトルに深い意味はありません。なんとなく名付けました。(田無は決して好きではありませんが・・・) ですのでこのブログに有益な情報はありません。これだけは断言します。 

 

さて、このブログの目的は普段自分はいつもツイッターに居座り、またパソコンに触れずスマートフォンばかり操作しているわけです。(仕事をしろ)

それはまずいんじゃないかと、パソコンをろくに使えない上にツイッターでしか息ができない人間になってはいけないという危機感を持ったためです。

こんな駄文をしたためても仕方がありません、少しは身がある話をしましょう。

ブログタイトルに意味がないとは言ったものの、このタイトルにするにあたってオダギリジョーのあれを見たわけです。そうこいつですよ。

東京タワー オカンとボクと、時々、オトン 

https://movies.yahoo.co.jp/movie/326152/

というわけで簡単にこの映画の感想を。といっても正直つまんなかったのでかなり簡易的なものを。あらすじとしては三節に分かれるのですが

第一章は遊んでばかりの親父がオカンに暴力をふるい、しびれをきらしたオカンが家をでてばあちゃんのところで暮らす、というところで始まり、主人公の中学進学を機にばあちゃんの家を出て暮らし、その後主人公は離れた地で自堕落な一人高校生活を送り、そして東京で大学生活を始める・・・

第二章は(もうすでに書くのが面倒になってる)主人公が大学生になりさらに自堕落な生活を送り、おかんが必死に働く中5年かけて美大を卒業、そんななかオカンはがんに・・・

第三章はフリーターを続けた主人公も一発当てて、新しく彼女もでき、おかんを呼び一緒に暮したり・・・さらにおかんがみんなとお友達になったりするものの、ここでおかんのがんが悪化。抗がん剤治療に苦しみ、おとんと主人公に見送られ最後には亡くなってしまう。

 

で、感想。正直言ってこの作品がなぜ18億もの興業収入を得られたのか理解に苦しみました。なぜかといえば、おかんはストイックすぎるし、主人公は典型的なクズみたいな大学生だったし・・・とにかく登場人物にパンチがない、これは寝言か?ただの日記か?演技はよいのですがとにかくストーリーとキャラクターがわかりにくいと感じました。

もうひとつ述べるべきことがあるとすれば、樹木希林さんはもう存命ではないということを思い出し、センチメンタルな気持ちになりましたね、繰り返しになりますが彼女の演技は本作でも素晴らしかったです。それだけは断言します。(特に抗がん剤治療の描写)

何はともあれ、拙文をお読みいただきありがとうございました。気が向いたらこのような無益な文章を書いていくと思いますので何卒よろしくお願いします。(書くものについてはいろいろ構想はあるので・・・)